畳の腕の見せ所。切り欠き(きりかき)茶室畳も、当社は無料サービス!
2022.04.29
畳は、長方形。。と思っている方も多いかもしれません。
しかし、
変形の畳も意外に多いのです。
住宅の作り、間取りも複雑になってきているため、
このように、でっぱり部分を避けるように、畳を作ることがあります。
専門用語で「切り欠き(きりかき)」と言います。
当社、畳・襖のナカジマでは、茶道の家元等からのお仕事もたくさんいただいており、
茶室の畳(畳の真ん中に炉がある)を作る機会が多いので、
「切り欠き」の技術にも、提供があります。
当然、畳のこうゆう部分は、機械仕上げはできません。
畳表を張る作業から、土台(畳床)を切る作業まで、
全て、手作りで行います。
技術力も、手間も、かかることから、
有料、別途料金を請求されることも多いようですが、
当社は、今のところ、追加料金なし、通常料金で行っています。
本当は、別料金をいただきたいところなのですが・・・涙
もうしばらく、頑張ります!
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